2020年12月14日 / 最終更新日時 : 2020年12月14日 jukucho 書評 大人の読書会「役に立つ古典」 このブログでは高校生の読書会についてレポートしておりますが、ごくたまに進行役の私もその進行のスキル向上のため、また個人的趣味のために読書会に参加します。今回はそのレポートを。 まず、読書会がオンラインになって参加者が全国 […]
2020年10月21日 / 最終更新日時 : 2020年10月21日 jukucho 授業 高校生オンライン読書会読書会予告編「東大生ディオンが見たニッポン」 高校生が定期テストのため、読書会が保留されています。それでネタがないので、今週末のパートをちょっと読んでどんな対話になるか考えてみたいと思います。 今回は「東大生ディオンが見たニッポン」の後半です。5章から12章までで、 […]
2020年10月17日 / 最終更新日時 : 2020年10月16日 jukucho 書評 書評08「モモ」ミヒャエル·エンデ作 ファンタジーのファも触れていない私がこの本について書評なぞ大逸れてしまってへそで茶を沸かすほどですが、近頃よく耳にするので、ネタのストックも絶えてきていることですし、少し。 どこからきたのか分からない少女モモが、周囲の子 […]
2020年10月10日 / 最終更新日時 : 2020年10月7日 jukucho 書評 書評07「世界を動かした塩の物語」 BL出版「世界を動かした塩の物語」を読みました。絵本ですが文量多く、世界史と科学が混じった読みごたえのある本です。小学生の教材にどうかと思っていましたが、中学生でも十分勉強になる内容です。 専門外ですが、小学生が尊敬の念 […]
2020年10月7日 / 最終更新日時 : 2020年10月28日 jukucho 授業 高校生オンライン読書会17「東大留学生ディオンが見たニッポン」01 先日岩波ジュニア文庫ディオン·ン·ジェ·ティン著「東大留学生ディオンが見たニッポン」の読書会をしました。この本はシンガポール留学生のディオンさんが、異文化コミュニケーションについて、日本での滞在について分析しながら、留学 […]
2020年10月1日 / 最終更新日時 : 2020年9月30日 jukucho 書評 書評06「雲の不思議が分かる本」森田正光著 誠文堂新光社「雲の不思議が分かる本」森田正光著。小中生用の読書本をまとめて買ったので、とりあえず短そうなものから全部読んでやろうと思います。 授業では動物ものがうまくいくので、理科に関するものを強めに揃えました。その中で […]
2020年9月30日 / 最終更新日時 : 2020年10月28日 jukucho 授業 高校生オンライン読書会16「樹木ハカセになろう」 先週は岩波ジュニア文庫「樹木ハカセになろう」石井誠治著で読書会をしました。今回は第三章「木たちがかわいそう」が興味深く、対話はそこから哲学的なところへ、多少強引でしたが、広げて90分様々な生命の生と死、人間との関係などに […]
2020年9月24日 / 最終更新日時 : 2020年9月21日 jukucho 書評 書評05「ナポレオン-最後の専制君主、最初の近代政治家」杉本淑彦著 岩波新書の表題本を読んだ。西洋史に興味のないことはないが、それについて人と話す機会が少ないし、姫路城のガイドで出会う西洋人にその国の歴史について問うと、そんなに反応がない。確かに我々が「徳川家康」について教えてって言われ […]
2020年9月23日 / 最終更新日時 : 2020年10月28日 jukucho 授業 高校生オンライン読書会15「樹木ハカセになろう」01 先週土曜日は岩波ジュニア新書「樹木ハカセになろう」石井誠治著でオンライン読書会でした。まんべんなく本を選びたいが何を買ったらいいかの選択肢が多すぎて、その点、岩波ジュニア新書はそれだけで、特に高校生大学生用のお題を網羅し […]
2020年9月19日 / 最終更新日時 : 2020年9月17日 jukucho 書評 書評04「チョコレート戦争」大石真作 小・中学生の授業用に大量の中古本を買いました。それについてはまた書きますが、小学生対象のリスト1000から適当に見繕ったものなので、児童文学も混ざっています。私はこれまで一切通ることもなく、今後もないと思っていたジャンル […]