高校生オンライン読書会26「大学で大人気の先生が語る<失敗><挑戦><成長>の自立学01

岩波ジュニア新書、佐藤剛史著会「大学で大人気の先生が語る失敗·挑戦·成長の自立学」を読みました。この本はまさに高校生が読むべき本で、大学に入ってからどのように生活すべきかを、勉強の観点のみならず、夢の描き方やら命の大切さなど、あらゆる、若者が考えがちな事柄について答えてくれています。答えとは言っても、読後にすぐ納得できるような問題ではないので、このように若者が集まって、本の内容について話し合うにはうってつけの物に、期せずしてなりました。

要約は、「自分の顔が嫌いと両親に言ってはならぬ」「人生はパズル、不必要なパズルが無駄というわけではない」「できないを理由にしてはいけない」「成功は人と比べる考え方、成長は自分と比べる考え方」「根拠のない自信をもつ方法」「目標達成型と成りゆき任せ型」など。

各パートがバラバラで、皆が同じテーマを共有しているわけではないので、今回の対話は、一人のパートについてみんなでもうちょっと深く掘り下げるという形式で行いました。そうするとひとつひとつが長くなり、全員分のテーマについて話せなかったので、続きは来週に持ちこすという、今までにない展開となりました。

対話の中では、例えば継続することに関して、「継続すればけっこういろんなことができる」「結局は続かない」のふたつに分かれ、継続は力なりを実践した同級生の話を聞くのは刺激になったと思いました。

人と比べることについても、刺激を受けるという点では全く不要というわけではないという意見も出ました。著者は「出会い」を大切にするように書いていましたが、この場合はこのことでしょう。出会わない人と比べるのが悪なんです。

また、日記を書くことについても話が出ました。日記をつけている同級生がいることを知ることも刺激、書き方にこだわりがあるのも刺激。とにかく若者は若者の言動にあっさり影響を受けるものなので(いくら大人が言ってもダメなのに!)茶化さずに真面目に意見を言い合う機会は、刺激に思いっきり晒される状態となり、何かを持って帰ってくれること間違いなしなのでしょう(在宅ですが)。

よって次回は対話のみの1時間を過ごす予定です。学習塾として、何て前衛的な試みでしょう。

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