高校生オンライン読書会25「動物を守りたい君へ」03

令和3年初の読書会を行いました。岩波ジュニア新書、高槻成紀著「動物を守りたい君へ」の第5章を6人で手分けして読みました。

サマリーからは「ナラの樹は強風が吹いても自分がどれだけ耐えられるかを知り、より強くれるので怒るどころか感謝する」「動植物の放射能汚染は、人間の食糧問題ではなく、それ事態が問題」「非常時にペットをどうするかを考えていない」「目先の利益にとらわれず、環境全体について考える」「アイヌとレイチェル·カーソンの一致」「蔑視されてきた少数民族が当たり前に持っていたもの」などなど深く考えるべきキーワードが多数出ました。

前もって5章を読んでいなかった私は、環境についての問いを出すことができず「自分だけならいいかとついついやってしまういけない行動を挙げ、どうすれば改善できるか」というこの本でなくてもできる問いを出しました。

これについて「水出しっぱなし」「電気つけっぱなし」など、普段の習慣からの話が出て、「もったいない」「江戸時代の人が見たらどう思うか」など議論しました。

さらに「消しゴムのカスを床に落とす」問題が出て、これは環境というより倫理、マナーの問題になりそうですが、人それぞれマナーのレベルが違いそれを上の方で合わせていくことの難しさが知れたのかと思います。「それくらいいいやん、後で掃除するから」という意見も出ましたが、結局それは道でポイ捨てする人と同じ発想であれば、自分に一見関係の無さそうな場所の環境配慮など遠い夢の話になりそうです。

これを解決しようと試みるのが大学行って勉強することなんですと言っておきましたが、さてこんな「きれいごと」が心に刻まれるのか。

私たちの住んでいる地球は自分たち人間だけのものではない

動物を守ることは地球を守ること

この二点に尽きる今回の読書会でした。

Follow me!

前の記事

今日の授業59(1月5日)