今日の授業50(11月10日)

小学生の授業前にフランス印象派絵画の有名どころを見て思ったことを文章にさせるという導入をしています。最近は有名画家でも代表作ではないものを扱っていますが、そうなると中には地味で、特に好きなわけでもない私にとってはこんなん小学生から感想引き出せるのかと思うものも出てきます。

しかし目が肥えてくると(彼らのレベルで)どんなものを見ても何らか意見を出してくるようになっているのが面白いです。今回はセザンヌの(私は全く良さが分からない)婦人の肖像画シリーズのひとつですが、その不安げな表情は彼らの気を引くようで、何で悲しいのかあれこれストーリーを作っていました。

一見分かりにくいものを敬遠せず、掘り下げようとする動きですかね。周囲は分かりやすいものしか反応しない子供ばかりだろうし、このように何にでも反応できる力が備われば、拓く道の数も増えてこようぞ、などと思いを巡らせながら見ている次第であります。

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