高校生オンライン読書会読書会予告編「東大生ディオンが見たニッポン」

高校生が定期テストのため、読書会が保留されています。それでネタがないので、今週末のパートをちょっと読んでどんな対話になるか考えてみたいと思います。

今回は「東大生ディオンが見たニッポン」の後半です。5章から12章までで、参加者は私を含め8名なので、少し長いですがひとり1章ずつ担当になります。

5章のタイトルは「リバースカルチャーショック」、日本に憧れ、日本語や文化、慣習を積極的に学び取り込もうとする著者が、日本生活の良い部分(マナーや衝突を避けようとする習慣、ごみの捨て方など)を好ましく思い、慣れた結果、シンガポールに帰省した時に日本に帰りたいと思うようになるという話です。全章でそうなのですが、著者は、このようによそから日本文化に入ってきた人の感覚をゆるくアカデミックに、中高生が分かるように書いています。

6章「日本語でしか表せない」は多言語話者のなかで起こる各言語間の干渉、ある言語の話者っぽさはその言語が話される社会の習慣の使い手であることで現れる(ややこしいですが、著者自体この本で結構このようなややこしさを使っています、著すの難しいんでしょう)。

7章「なんとか会」文化では日本人の「キャラ」の使い分け(こんな風に我々がキャラを使い分けていると考えてみたことがなかった)、8章「タメ口と敬語」敬語の良い面とおかしな面、9章「You are what you speak」ネイティブと非ネイティブの壁。

まで読みました。あとは当日に読むことにしますが、とにかく異文化の交流について関心がある人には入門編として、読み物として大変面白い内容です。週末が楽しみです。

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