今日の授業44(10月13日)

チンパンジーはいつか人間になるのかの2回目を読みましたが、小学生には、というより大人であっても知らない単語が出てきて、難しいといえば難しい箇所でした。著者側としては難しいことを簡単に書いてくれているのですが、小学生たちは「難しい」「何も分からん」とうめいておりました。

しかし容赦はしません。なぜならこの人生は各々のレベルに合わせたタスクばかりをこなす場ではないからです!なんてそんな大きいことを言いたいわけではないですが。

小学生の呻きの中に「これは小学で習うことでないから出来なくてもいいんだ」というのがありました。指導者側が次のテストでいい点取らせるために指導順番を決めることはあるでしょうが、生徒がこう言ってしまうのは違和感があります。どうして身の回りのことについて知らなくてもいいと決めつけることがあり得るか。

学習指導要領でまだ年齢が達していないからしなくてもいいとするのはどっかの大人の入れ知恵からでしょうが、だったら帰国子女の英語はどうするか??数学検定や漢字検定の上級を取得している同級生は??陸上で県の代表に選ばれる生徒は??(50メートルは8秒で走ればそれ以上はOK??)いくらでもその道で実力を伸ばしている生徒がいる中で、学校で習っていないからと自らブレーキをかけるような発言は今までも聞いてきましたが、そのセリフにはその生徒の勉強の「頭打ち」を確信してします。そのくびきは解かねばなりませんね。そういう仕事は得意です。

ちなみに今回彼らが読んだパートの難解語句ですが、「収斂進化」「ネオテニー(幼形成熟)」「ニッチ(生態的地位)」…こういったことを分かりやすく教えてくれる本なのであります。

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