書評06「雲の不思議が分かる本」森田正光著

誠文堂新光社「雲の不思議が分かる本」森田正光著。小中生用の読書本をまとめて買ったので、とりあえず短そうなものから全部読んでやろうと思います。

授業では動物ものがうまくいくので、理科に関するものを強めに揃えました。その中で写真が美しいこの本は、雲のでき方、雲の種類、天気との関わり、天気予報の話という順序で、1時間ほどの読書が終わったらすぐ空を見たくなるようにできています。

私は特に雲の種類について、メモを取りながらじっくり読みました。前半だけでも、水蒸気を含む風が上空のある地点から白く雲になる状況が想像できるようになります。また前線のことを深く理解すれば、それぞれの種類の雲から自分のいる地点と前線との距離感が予想できるようになり、例えば巻雲(空の高いところの細い雲)が、複雑な風が乱流する前線からぶっ飛ばされてきたんだとか、普段の何気ない空が楽しくなりました。

もう何度か熟読すれば、人に教えられるところまでいけそうですし、もっと深い本を読んでみたいと思う超入門書です。あまり興味をもって熟読する小学生はいなさそうですが、一度触れておけば中学の天気の授業の時に役立つかもしれません。これは今後の授業に使います。

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。