高校生オンライン読書会14「女も男も生きやすい国、スウェーデン」02

岩波ジュニア新書「女も男も生きやすい国、スウェーデン」三瓶恵子著の第二回を行いました。今回はひとり辺りの担当分が20ページほどあって(普段は8ページほどに調整)大変かなと思っていましたが、みなさん慣れたもので普段通り分かりやすいサマリー、プレゼンをしてくれました。

どれほど分かりやすいかというと、ついに私忙しさにかまけ、事前に本を読まず、さらに教室には自習の生徒もいる中で、しかもこの日はドタキャン男が出たため、穴埋めまでやることになったのですが、ひととおりプレゼンを聞いてメモしたら内容はつかめちゃったくらいです。ちなみに事後に通読しましたが、大事なポイントは外していない。開始してもうすぐ半年ですが、これは成果といえるでしょう。

今回のサマリーのキーワードは、「男女同権は労働力不足から」「レディースマンス(女性しか採用しない月)」「フェミニスト政府」「普通の男プログラム」「ゆるやかなテロ」「男女平等オンブズマンから差別オンブズマンへ」「男女平等がビジネスに」「クオリティーの輪」「特別予算が教職員プログラムに」などなど。興味深い話ばかり。

私からの問いは「女性の根拠なき賃金の低さ、ガラスの天井がなぜ存在するかを考え、それをぶち破るには何をすべきか」みたいなものでした。「男子の方が仕事ができるという偏見から仕事が男子に回り出世していく」「解決しようと思っていない」「疑問を呈すると場が白けるような社会」。解決として、「国が法律で義務付け」「成果を評価し合う」「まず知ることから」などなど。さらにはスウェーデンなりの問題や、男女平等では困る女性がいるなど変化球の話題も出て面白かったです。「北欧に行ってしまう」も出ましたが正解かもしれませんね。脱出するには相当努力しなければなりません。

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