今日の授業36(9月11日)

小4の授業でクワガタクワジ物語を何回かに分けて読んでいます。前にも書いたことがあるように思いますが、この本は小学生の憧れ、クワガタやカブトムシの飼育、観察を通して、ちょっと昔の生活、母親目線の同い年の男子の成長、さらなる昆虫の知識などを読ませてくれる名著です。教室や学校図書室で見たなど証言もありましたが、手に取ってみてしか分からない、手に取らすまでが難しいと、読書を教材にすることへの原点のような一冊です。

この日は物語も佳境で、ネタバレは避けますが、悲しいシーンに、いやいや読んでいる生徒たちもちょっと感傷的になっております。要約の上手下手が目に見えるものとして評価対象になりますが、読んだということにまず評価するのが正しいのだと信じたいです。学力に即効性などありはせず(暗記テスト1回分で学力を計れるはずもなし)、確実に彼らが何かを感じ取ったのをすぐそばで感じ取るのが仕事だと感じ取っているのです(最後にふざけるのが悪いクセです)。

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