高校生オンライン読書会08「男子が10代のうちに考えておきたいこと02」

昨晩は「男子が10代のうちに考えておきたいこと」の第二回でした。

生徒たちが作成した要約のキーワードは、「’男は涙を見せない’は作られた社会ルール」「男は平日昼間歩いてたら変」「経験豊富な肉食系男子はしょーもない」「日本人は生命を削って働いている」「メンズリヴ運動」「比較をやめる」「積極的寛容、消極的寛容」「真面目な女子、不真面目な男子」などなど。

話が就職以降に進んだので高校生には少し実感に乏しく、話が難しそうでした。私の出した問いは、「古い観念を変えるにはどのような行動をとれば良いか、例えば専業主夫、感情を出す男子への偏見はどうすれば消えていくか」みたいなものでしたが、どうも「専業主夫」という例についてみなさん話すことになりました。

で、「自分はそういう人がいてもいいと思うが、集団の中では浮くのはしょうがない」「必要がなければ増えない」「夫が家庭に入るには時間がかかる」「妻のしんどさを考えさせる」「一回やらせてみる」「いきなりは無理だけどずっと考えておかなければならない」何か最後の方は「男性を家庭に入れさせるには?」に問題がすりかわっていましたが、そしてそれは現状難しい、ということでした。

聞いていたら、高校生諸君こそ、男は仕事、女は家庭の考え方から抜け出せていない、まんまと教え込まれているような感じがしました。この本を読んだことで、将来自分のことになったときに、世の中の変化をスムーズに受け入れられるようになってほしいと思います。結局、タイトルが男子対象のこの本は、今の社会的にうまく立ち回る方法、そして女子からモテる方法を書いてあると思いましたが、男子諸君は今後そこのところを自分のものにできるでしょうか?

対話なので自分の思う通りを話せばいいのですが、本の主旨に沿って話すのはこういった会の場合ちょっとしたルールですから、男性女性に期待されるイメージを否定し、新しい生き方を考えるという筋で話を進めていきたかったですが、なかなか難しかったですね。でも、こんなこと話をする機会があっただけでも良いことではありませんか?

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