高校生オンライン読書会05「高校生になったら01」

1979年に初版の田代三良著「高校生になったら」を現代の高校生たちが読んであれこれ言いました。

この本はまさに高校受験を終えた学生に対して、高校生と中学生との違いをはっきりさせて、より自立していかねばならないぞ、そういう年齢だし、集団と協調し合いながら、成長していくもんだぞ、というような内容です。この時期をすでに終えた私が読んでもためになる内容ですが、何せ真面目真面目真面目。クスリとも笑うところがありません。このような本を読んで真剣に考える機会は、最近参加生徒の中からも聞かれますが、あり得ない、とのことで、この日も皆さん頭を回転させて、伝わる言葉を探して、対話しました。

今日の私からの問いは、「学ぶことの意味は?学んだ力はどう発揮されるか?」それについて、「高卒より給料がいい」というありきたりなもの以外に、「大学に行くのは就職のためとしか思っていなかったが、純粋に学びに行くためということに気が付いた」「コミュ力、伝達力を引き上げるのも勉強」「そもそもその問いに対しては想像力を働かせば出る答えは全然違う」などなど、現役生らしくリアルな意見も出てきました。

さらには私の問いそのものに異論があり、これは対話が進まないときの手助けという親心だったわけですが、要らないところまで成長したのであれば突き放してみようかとも思います。

大学生アシスタントから、大学の授業で同じようなオンラインでの学生だけの話し合いがあり、経験のない学生たちはみんながみんなうまくできないようで、彼女は主導権を取れたようで、この場に参加した恩恵を最も享受したようです。来週もこの本で対話します!

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