チェックイン・チェックアウト

私が参加している大人のABD(アクティブ・ブック・ダイアローグ)読書会では、会のはじめにチェックインといって、自己紹介や今の気持ち、課題本に対する思いを30秒程度で他の参加者とシェアする粋な時間があります。4月5月のオンライン授業期間ではこれを応用して、中高生の授業前に生徒同士でやってみました。皆さん照れ屋なのかあんまりしゃべらないのですが(これについては中高生なりの言い分があるようですが、これは省く)、それにしても、授業というしゃんとした時間に向けて多少なりとも良いほぐしになっているような気がします。リアルになった今でも続けてやってみようと思います。

それと似たようなことを小学生授業では常にやっていたのでご紹介。小学生は教室に来たらまず有名画家(私の都合でほぼフランスの印象派作品)の絵を見て、なんでもいいからノートに見えたこと思ったことを書き記して、発表してあーだこーだ言いあうチェックインをやっています。単なるほぐし効果を狙ってのことですが、「何かこの人の絵見たことある」とか「光の具合から朝の絵だ」とか「この時代に絵を描かせるこの絵の人は金持ちだ」とかそれらしい意見も出ます。中学生になって美術の本にて是非再会してほしいですね。

ちなみに私自身は美術に全く関心がなかったのですが、芸術作品は作品そのものよりも鑑賞者の目が何とやらというもので、今では最もこのチェックインを楽しんでいます。一番意見を言いたいのですがそれは我慢。コロナ禍前に箱根の美術館で本物を見たことから今やルノワール推し。と、授業紹介でした。

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