今日の授業15(3月16日)

今日は中2生と高校生(一人中3生も交じって)読書しました。中2は竹田青嗣著「中学生からの哲学「超」入門、高校生は工藤律子著「ストリートチルドレン、メキシコシティの路上を生きる」です。

「中学生からの~」は入門というタイトルにしては最初から現象論やらフロイトやら欲望論やらというワードが溢れ、こりゃ本選びを失敗したかなと思いましたが、まとめの発表はみんなスムーズで、後で「こんな本二度と読みたくない人~?」と挙手させても誰も手を挙げませんでした。難しくても若くても、哲学というのは人に知的好奇心を与えるものなのでしょうか。次回は哲学と宗教の違いについての章を読む予定です。

ストリートチルドレンの現状を読んだ高校生は、接着剤をドラッグ代わりに使用する子供たちがたくさんいることに驚いていました。そもそも接着剤をどうして吸うのか、との疑問に答えているうちにだんだん保健の授業みたいになって、いやいやこの本はそういうことを言いたいのではなく、路上生活の子どもに我々は何ができるかを考えるものですと言えども、そんなことは知らんようで、日本の子供は幸せなもんです。これも次回続編をやります。

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