今日の授業03(1月23日)

中1、2生に森絵都著「君と一緒に生きよう」を読んでもらいました。捨てられて殺処分される犬は日本ではあまりにも多く、その中で救われた奇跡のエピソードを○つ、中学生でも読みやすい文章で載せたエッセイ集。前に書いた通り、授業で使うにはうってつけの作品です。

私が読んだ「マリアと七ひきの子犬」では七ひきの子犬と母犬が2月の山中に捨てられているのを保護士が見つけ、全員里親に引き取られていくまでの困難と奇跡が描かれ、授業中に私プチ涙しました。他にもホームレスの人が悪い環境で飼っていた犬を、頼み込んで引き取る「土手に生きる犬たち」やブリーダーが経営破綻したときに起こる問題を描いた「ブリーダー崩壊」など、捨て犬問題についての入門書ともなりえます。

読んだ本について集まった者で話をするところまではなかなかいかないのですが、題材がいいと発言が出てきます。感じたことではなくある本を読んで出る常識的な意見を言う練習がしたいのですが、そういうことが簡単にできそうな一冊でした。是非今日出席の生徒は一冊最後まで読んでみてもらいたいです。読むようにもっていくのが私の仕事ですね。

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