仏蘭西人が来た01

本日より始まりますガイド日記、第一回は20代のフランス人女性一人旅です。ラフな格好にタトゥーが脚に入ったチャラそうな外見で、できればスルーしようと思いましたが向こうから声をかけてきて、しかも「私ってメチャクチャラッキーじゃない!?」などと言うものですから行かないわけにはいかない。出発です。

案内の中でさりげなく出身国や宿泊地などを聞いておきます。これは後で詰め所の用紙にチェックしてちょっとした資料になります。英語がとっても自然な彼女はフランスのToulouseから来た農業研究機関で働くエリートでした。ちなみに欧州から姫路くんだりまで来る方はお偉方が多いです。

緑青時間から引き継いだこのブログなので、やはり英単語、英語表現に絞ってやります。この数日前、私は親戚の葬儀に参列しており、これぞ文化的な話なので木造建築と石造りの比較を話していた時にお葬式について、振れると、「フランスではこういうときcondoleancesと言います」お悔やみを捧げてくれました。リスニングに難ありの私には「コントレ…ス」しか残りませんでしたが、こういう単語は数分間の無意識の反芻の後、勝手に「(英語の)condolenceやん!」と浮かび上がります。

さて、このcondolence(お悔やみ)、conは接頭辞で「共に、全体に」これは絶対知っておくべき(あくまで塾生対象)。そしてdoleはイギリス英語として存在してるようで、money given by the government in Britain to people who are unemployed、つまり公的扶助。そして動詞も同形です。これを語源辞典で見ますと2つの流れがあり、1、分け前→dealになっていく。2、深い悲しみ→フランス語由来とあります。中国語を見たときに半分くらいは分かるというやつの欧州版ですかね。

高校生対象にやっているつもりですが、どうもこの単語自体は英検1級用とのことでした。ちょっとハリキリ過ぎましたか。その後彼女とはワインや日本酒の話で盛り上がりました。Toulouseはボルドーに近くワインや人がパリよりも断然良いとのことでした。自分のホームタウンを自信満々にアピールするのは聞いていて心地よいですね。有意義な時間を過ごしました。

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