授業風景の01

忌野清志郎のRCサクセションというバンドをご存知の学生も少なくなってきたであろう今日。彼らのファーストアルバムのタイトルは「初期のRCサクセション」で、その後バンドが続いていくことを予想させる自信満々な命名ですが、その実は誰も俺たちのやってることなんぞ理解してくれず、そのまま消え去るかもしれないことへの皮肉とも考えられます。こんな話がしたい方はお昼に塾に来られたし、です。

このブログの現段階はそんな有能な若者の苦悩とは程遠く、一ヶ月後とか一年後に存続しているかの自信すらありませんので、ほぼ誰にも存在することすら伝えてありません。20くらい記事ができたら公表かと思います。しかしながら授業風景01とタイトルを付けたのは、さすがに授業のネタは授業をする限り貯まるだろうと見越してのことで、要するにその都度タイトルを考える労の節約です。ああ、つまらない大人よ。

先日、ある高1生が「現代文の成績はどうやって上げるの?」というお手本のような質問をしました。私の回答も年の功とやらか、即答で「大学入試に出る文章の著者はある程度的を絞ることができるので、そういう人たちの著作を読むことで、模試の数ページ分に対して200~300ページの練習ができて、しかもその著者の考えが繰り返されるので理解できる。著作によって著者の考えが変わることはまずないので、もしその人の文章が出題されたら、その時のゾクッと感はたまらないでしょう。私だけいいんっすか?って感じで」

など、つらつら述べ上げた後、福岡伸一の「生物と無生物の間」を手渡しました。「まあ(騙されたと思ってという雰囲気で)読んでみるわ」と持ち帰ったのでありました。彼女の感想を待ちます。

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